イージス・アショア配備による懸念事項(電磁波、武力攻撃による影響)をまとめたファイルを掲載します。

イージス・アショア Q&A

Q1 イージス・アショア(迎撃ミサイル基地)が配備されれば、ミサイル攻撃から秋田は守られて安心ではないですか?

 

A1 イージス・アショアが迎撃対象とするミサイルは、大陸間弾道ミサイルのような高高度の宇宙空間を飛ぶ飛翔体です。 

秋田県には、大陸間弾道ミサイルの攻撃対象となる基地は存在しません。逆に配備されれば、まず第一の攻撃目標とされ、事が起これば、真っ先に攻撃対象となります。その時、秋田市は壊滅的な破壊を受けることは火を見るより明らかです。

 

Q2 日本を守るためにはイージス・アショア必要ではないですか。

  

A2 イージス・アショアに配備される迎撃ミサイルは24発とされています。米国はこのミサイル迎撃を三度実験しましが、成功したのは一度だけと言われています。実験ですから目標の飛翔体の発射地点・着弾目標地点・発射時刻を知った上での迎撃実験です。それで、この命中率です。いつ・どこから・どこに向かって撃たれたか分からないミサイルや多数のミサイルを一度に撃たれたら、迎撃は不可能です。防衛省も「飽和攻撃を受けた場合、すべての弾道ミサイルを迎撃することは困難」「ロフテッド起動への対処能力が限定的」であることを認めています。このような物に日本の安全を

託すことはできません。

 

Q3 イージス・アショアからの電磁波が心配です。

 

A3 イージス・アショアのレーダーから照射される電磁波は、450Km以上先の飛翔体を追尾できるほどの強力な物です。政府は「安全に配慮したもので、まったく心配ない」としきりに言いますが、専門家によると電磁波のサイドロープより、強力な電磁波が近隣住民に影響しないか心配されています。電磁波や放射線の影響は、乳幼児や子どもに大きな影響が出ると言います。このような電磁波の影響についてないと断言できない物を、保育園・小学校・中学校・高等学校の隣接する地域に配備するなど、世界的に見ても非常識きわまりないものです。このような基地は(ルーマニア・ポーランド)、周辺3kmに人家のほとんどない所に配備されています。

 

 

 Q4 軍事力・核抑止力を高めなければ、どのようにして平和を守るのですか?

 

A4 国の安全保障政策として、大切なことは特定の国を敵国とする軍事同盟に頼るのではなく、周辺各国と安全保障について話し合い、互いに戦争などで他国を侵略することや、核兵器の使用などを禁止する多国間の安全保障体制を築くことが、最も重要です。

世界の多くの国々においては、非核地帯・安全保障条約が結ばれています。

 今北朝鮮の非核化が大きく前進するようなチャンスを迎えています。日本政府として北朝鮮との交渉をすすめ、北東アジアにおける非核地帯の実現に努力することこそが大切なことす。イージス・アショア配備は逆に緊張を高め、軍拡競争に向かわせる事になります。

電磁波防護指針の国際比較